いざとなったら片方を貸せる!二世帯住宅の魅力


上下や左右のどちらでも分けられる

注文住宅を建設するのであれば、自分で間取りや設計などを工夫することが出来ます。その際思い切って「2世帯住宅」を建てるという方法もあるのです。もしも、2階建ての2世帯住宅を建設したいのであれば、1階と2階の上下で2世帯にするのか、左右で2世帯にするのかを考えます。木造住宅ですと、重量鉄骨や鉄筋コンクリート造りに比べて、騒音が隣室や下階に響くことがあります。それが気になるのであれば上下で分けるのではなく、左右二つの2世帯住宅のほうが理想です。片方は自分たちで居住して、片方は両親が住むといった具合に、住み分けることが出来るのがメリットです。

住むもよし、貸すもよしの二世帯住宅

2世帯住宅には他にも、片方を貸すという選択肢もあります。片方に住んでいた両親が亡くなったり、自分が転勤や異動などでそこに住まなくなった時には、空いた片方や両方を貸すことも出来ます。ただし賃貸に出す場合には「立地」が物を言います。立地の良い場所に建っている2世帯住宅であれば、入居者はすぐに付くことが予想されます。ところがそうではない場所では、時間がかかる可能性もあるのです。もしも、土地から探して2世帯住宅を建設したいのであれば、貸した場合に入居者がすぐに入るような、立地の良い場所を選んで購入したほうがよいでしょう。さらに賃貸に出した場合には、その家賃収入からローンを返済できるというメリットもあるため、ローンが負担に感じた場合には賃貸は良い選択肢ではないでしょうか。

二世帯住宅とは、親と子供の世帯が一緒に暮らすことを考え建てられた家屋のことをいいます。お互いのプライバシーを守るためキッチンや風呂などが別々に設けられていることもあります。

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