押さえておきたい賃貸オフィスの立地選びのコツ


新オフィスを展開する動機や目的を明確にする

賃貸オフィスと一口に言っても、色んなタイプの物件があります。どんなタイプの物件を選べばいいのだろうと判断するときに迷うこともあるでしょう。賃貸オフィス選びの影響は意外と大きいものです。オフィスによって自社の業績やこれから入社する人材まで変わってくることがあるからです。ですから、賃貸オフィスを選ぶ際は、新たにオフィスを構える動機や目的をよく考慮して、それに見合った物件を選ぶとよいでしょう。会社が目指す経営ビジョンを見直す良い機会になりますし、従業員に会社の方向性を改めて理解してもらうきっかけにもなります。

賃貸オフィスの「立地」選びのポイント

賃貸オフィス選びで最も慎重に決めたいのが「立地」です。立地が良い物件の例でいうと、駅近の物件や駅に直結しているビルなどは評価の良い物件です。ビジネス街の大通り沿いに面したオフィスも立地が良い物件の一つです。これからの自社の発展に欠かせないのが優秀な人材の確保です。魅力のない立地ですと、新卒生や転職希望者の求人応募にも影響が出て、人が集まりにくいという問題も起きてくるかもしれません。人気の高い物件は、会社の印象や従業員のモチベーションにもプラスに働きます。オフィスを利用し始めてから周辺環境に不満が出てきても、簡単には移転することはできないでしょう。ですから、自社にとって適したエリアか、リクルートを意識するなら立地の知名度も考慮します。そして、最寄り駅からの距離、車でのアクセスなどからじっくりと検討するとよいでしょう。

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